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舞台(世界)について りゅうたびとは?

終わりのない世界、グランマーム

りゅうたびは、1つの『世界』を舞台にしています。
世界の名前は“母なる大地”グランマーム。私達が地球で暮らすように、りゅうたび世界の住人はグランマームに生きています。

グランマームは終わりのない世界です。地球のように丸いのではなく、今もなおどんどん広がり続けています。
数千万年昔は、世界の果てに流れ落ちる海の端が見えていたという伝説もありますが、現在がどのようになっているのかは誰も知ることができません。
もう随分大きく育っているこの世界の果てを見ることはまず不可能と言われています。
そして……本当に世界が広がり続けているのか、そもそも広がっているのかどうかも、本当のところは誰も知らないのです。

グランマームってどんなところ?

グランマームには、世界に仇なすゴブローチや、超越した力を持つ竜など、人の身一つでは立ち向かえないような強力な生物が存在し、近くにいます。
移動は基本的に徒歩か馬車、または動物に乗ってのものになります。

情報伝達だって今のようにはいきません。
自分の住んでいる地域以外のことは、ほとんど噂を頼りにしているような感じでしょう。
正確な地図はなく、むしろ地形は国家機密なみに重要な情報として扱われている国もあります。地の不利を知られると、そこにつけ込まれて攻められる……なんてこともあり得るからです。
ましてや竜のいる世界。竜の縄張り争いによってころっと地形が変わったりするのですから、数年前の地図と今では全然地形が違う、なんて良くあることです。
以上の理由から、まだ正確な世界地図が存在しません
漠然とした知識として、近くにどんな国があるのか、どこまで行けば国境があるかは解っていても、自分の国の正確な領土だって知らないで過ごす人達が多くいます。

何日もかけて情報が伝達されるのなんて当たり前で、娘が病気で倒れたなんて知らせを受けて2つの街を越えて大急ぎで駆け付けたらもう治ってた。であるとか、そもそも病気になんてなっていなくて、ただのデマ情報だった。なんてことが、普通に起こるのです。
グランマームの「旅人」は、そんな風に「不確かな情報」を頼りに「命の危険のある旅」に赴きます。

グランマームの特徴、“移動都市”キャラバン

グランマームには普通の国や都市などのほかに、商人達のテントで構成された大小様々な“キャラバン(商隊)”が存在します。
規模の大きいもの(例えば“十字路(クロスロード)”など)になるとキャラバンは別名“移動都市”と呼ばれ、大都市に匹敵する施設や品物が取りそろえられています。
キャラバンは、旅人のサポートを請け負うことで各国から援助を受けていますので、グランマームでは、一生に一度の大きな旅へ旅立つ旅人は、まず最初にキャラバンへ向かい、旅支度を調えてから旅立つという風習があります。

またキャラバン同士時々合流して大きな市を開き、商人達が品物やお金を交換しあうこともあります。
さらに年に一度、たくさんのキャラバンが一同に集まる“秋の集い”があり、この時に開かれる巨大な市はバザールと呼ばれ、お祭りさながらのイベントと共に、商品の交換が盛んに行われます。